サンプルの長さで指定された入力データポイントのセットにおける最大値と最小値を求めます。この対象領域は、最後のサンプルの長さのデータによって決定されます。指標は、0~サンプルの長さの範囲です。

このVIは、「配列最大&最小」関数に似ています。

メモ デフォルトでは、すべてのポイントバイポイントVIで再入可能実行が有効にされています。


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入力/出力

  • cbool.png 初期化

    初期化は、TRUEの場合、VIの内部状態を初期化します。

  • cdbl.png 入力データポイント

    入力データポイントは、入力データのポイントです。

  • ci32.png サンプルの長さ

    サンプルの長さは、各入力データセットの長さです。VIでは各データセットの計算が行われます。デフォルトは100です。

    サンプルの長さを0に設定すると、VIを呼び出したか、VIを初期化した時間から、VIはこの入力データに対して累積値を計算します。サンプルの長さの設定が0よりも大きい場合、VIは最新の入力データのセットに対してのみ解を計算します。

  • ii32.png 最大の指標

    最大の指標は、最初の最大値の指標です。

    0≦ 最大インデックスサンプル長です。

  • idbl.png 最大値

    最大は、サンプルの長さで指定された入力データポイントのセット内に含まれる最大値です。

  • ii32.png 最小の指標

    最小の指標は最初の最小値の指標です。

    0≦ minインデックスサンプル長です。

  • idbl.png 最小値

    最小は、サンプルの長さで指定された入力データポイントのセットに含まれる最小値です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。