伝達関数PtByPt
- 更新日2025-07-30
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テスト中のネットワークから時間領域刺激信号、応答信号から周波数応答とも呼ばれる単側伝達関数を計算します。
このVIは、「周波数応答関数 (振幅-位相)」VIと「周波数応答関数 (実-虚)」VIに似ています。
メモ デフォルトでは、すべてのポイントバイポイントVIで再入可能実行が有効にされています。

入力/出力
初期化
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初期化は、TRUEの場合、VIの内部状態を初期化します。
刺激信号X
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刺激信号xは時間領域信号で、通常、ネットワークへの刺激信号です。
応答信号Y
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応答信号yは時間領域信号で、通常、ネットワークの応答信号です。
dt
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dtは、時間領域信号のサンプリング周期で、通常、秒で表されます。 また、dtは 1/ fsです。ここで、 fsは、時間領域信号のサンプリング周波数です。
サンプルの長さ
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サンプルの長さは、各入力データセットの長さです。VIは、各データセットで計算を実行します。デフォルトは100です。 サンプルの長さは、0よりも大きくなければなりません。
周波数応答振幅 (ゲイン)
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周波数応答振幅は、ネットワークの単側周波数応答スペクトルです。 このパラメータはネットワークの振幅ゲインです。
周波数応答位相 (ラジアン)
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周波数応答位相はネットワークの単側位相応答スペクトルです。 位相はラジアンで示されたネットワーク位相です。
df
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dfは、dtが秒単位の場合、ヘルツ単位 (Hz) の周波数応答スペクトルのライン周波数間隔です。
エラー
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エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
初期化
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刺激信号X
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サンプルの長さ
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周波数応答振幅 (ゲイン)
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df
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エラー
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