マスク作成
- 更新日2025-07-30
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画像にマスクを適用し、画像データのマスク要素にあるマスク情報を返します。このVIは2Dピクチャ制御器に画像を書き込む前に画像の特定の色を透明にする場合に役に立ちます。

入力/出力
画像データ
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画像データは画像情報を返すため、「平坦化ピックスマップ描画」VIを使用して、ピクチャとして画像を描画できます。
マスクカラー (黒)
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マスクカラーは、24ビット、8ビット、4ビットの画像を透明で表示する画像の色です。 この入力には、カラーボックス定数を配線できます。
1ビットマスク値 (T)
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1ビットマスク値がTRUE (デフォルト) の場合、VIは、1の指標を含む画像配列内のすべての要素を透明に描画します。FALSEの場合、VIは0の指標を含むすべての要素を透明に描画します。 画像データが1ビット画像を描画しない場合、VIはこの入力を無視します。
マスク統合? (F)
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マスク統合?がTRUEの場合、VIは、画像の既存のマスク情報およびこのVIに配線したマスク情報を統合し、すべてのマスク情報を画像に適用します。FALSE (デフォルト) の場合、このVIに配線したマスク情報のみを適用します。FALSE (デフォルト) の場合、このVIに配線したマスク情報のみを適用します。
画像データ
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画像データは、描画または操作する画像を示します。
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「ピックスマップを平坦化」VIを使用して、ピックスマップを画像データへ配線可能なクラスタに変換します。画像が4ビット、8ビット、または24ビットの場合、カラーをマスクカラー入力に配線します。画像が1ビットの場合、値を1ビットマスク値入力に配線します。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Graphics and Sound\2D Picture Control\Using Mask with Picture.vi
画像データ
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画像タイプ
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画像
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色
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長方形
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左
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マスクカラー (黒)
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1ビットマスク値 (T)
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画像データ
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画像タイプ
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画像
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色
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長方形
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左
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