x配列内のデータ値の分散を計算します。


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入力/出力

  • c1ddbl.png x配列

    x配列は、データセットを指定します。

  • ci32.png タイプ

    タイプは、計算する分散のタイプを指定します。

    0標準偏差x配列の標準偏差または分散の平方根を計算します。標準偏差は、データセットで分散の最も一般的な測定です。
    1範囲x配列の範囲、すなわち最小値および最大値の差を計算します。
    2平均絶対偏差―平均からx配列の偏差の絶対値平均を計算します。
    3四分位範囲x配列の25%点と75%点の差を計算します。したがって、この方法による分散の測定は、他の測定方法に比べて外れ値が少なくなります。
  • idbl.png 分散値

    分散値は、x配列内のデータの分散を返します。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。