x配列内のデータ値の中心傾向を計算します。


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入力/出力

  • c1ddbl.png x配列

    x配列は、データセットを指定します。

  • cenum.png タイプ

    タイプは、計算する平均のタイプを指定します。

    0arithmetic-配列 xの算術平均を計算する。
    1geometric- x 配列の幾何平均を計算する。
    2harmonic- x 配列の調和平均を計算する。
    3trimmed-パーセント(trim)で 指定された潜在的な異常値を除去した後の x 配列の 算術平均を計算する。
    4median-配列 xの中心値を計算する。また、中央値は50%点 (百分位数) です。
  • cdbl.png パーセント (トリム)

    パーセント (トリム) は、トリム平均を計算する前にトリムするデータの割合を指定します。X配列の外れ値を無視するには、この入力を使用します。ここで指定された割合の値が、X配列の最大値と最小値の両方からトリムされます。このため、トリムされる値の割合の合計は、パーセント (トリム) の2倍になります。

  • idbl.png 平均値

    平均値は、x配列内のデータの平均を返します。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • トリムおよび中央値は、データセット内の外れ値に作用されず、通常その他の平均値よりも安定性が優れています。