F CDF
- 更新日2025-07-30
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連続累積分布関数 (CDF) を計算するか、確率変量Xがx以下の値を含む確率を計算します。ここで、Xは選択された分布タイプを表します。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。

入力/出力
x
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x には、x ? 0の範囲の連続した確率変量の分位を指定します。
k1
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k1は、F変量を形成する最初のカイ2乗変量の自由度数を指定します。k1は、0より大きい必要があります。
k2
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k2は、F変量を形成する第2のカイ2乗変量の自由度数を指定します。k2は、0より大きい必要があります。
cdf(x)
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cdf(x)は、確率変量Xの値がx以下の累積確率を返します。ここで、X は選択された分布のタイプを示します。
エラー
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エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
このVIのベータCDFインスタンスを使用するとき、Xはベータ分布変量を表します。これは、指定された形状パラメータaおよびbでの有限区間[0, 1]に制限されます。
ベータ分布を含むCDF関数は、ベータ累積分布関数 (CDF)、ベータ分布関数、不完全ベータ関数とも呼ばれます。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Mathematics\Probability and Statistics\Display Continuous Probability Distributions.vi
x
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k1
—
cdf(x)
—
エラー
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