2項逆CDF
- 更新日2025-07-30
- 3分で読める
逆離散累積分布関数 (CDF)、または乱数変量Xがその値以下の値を含む確率がcdf(x)となる値xを計算します。ここで、Xは選択された分布タイプを表します。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。

入力/出力
cdf(x)
—
cdf(x) は、累積確率 Prob[X ≤ x] です。
n
—
nは独立ベルヌーイ試行の数です。
p
—
pは各ベルヌーイ試行の成功の確率で、[0,1]区間内にある必要があります。
x
—
xは成功の回数で、[0,n]区間内にある必要があります。
エラー
—
エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
このVIのベルヌーイインスタンスを使用する場合、Xは、2つの考えられる結果 (成功(x = 1) または 失敗(x = 0)) のいずれかを含むベルヌーイ分布の変量を表します。ベルヌーイ確率パラメータpは、1回の試行または実験が成功する確率です。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Mathematics\Probability and Statistics\Display Discrete Probability Distributions.vi
cdf(x)
—
n
—
x
—