入力配列Xを周波数領域に変換した補間を行い、必要な補間係数または、周波数領域内での正しい対称度を得るために適切なゼロパディングおよびスケーリングを行います。その後に、時間領域に逆変換して保管された出力である配列Y出力を形成することで、補間を行っています。


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入力/出力

  • c1ddbl.png X

    Xは、補間された表形式の値の配列です。Xのデータは、x軸に沿って等間隔に配置されたサンプルであるとみなされます。

  • ci32.png n

    nは、タイプの設定に従って、補間サイズあるいは補間因数になります。

  • cdbl.png dt入力

    dt入力は、nタイプの補間設定に応じて、dt出力を計算します。

  • cu16.png タイプ

    タイプは、補間サイズの決定に際してどのようにnが使用されるかを指定します。

    0補間サイズ―出力サイズ = n
    1補間因数―出力サイズ = n * Xのサイズ
  • i1ddbl.png Y

    Yは、補間値の出力配列です。

  • ii32.png 補間サイズ

    補間サイズは、 補間された出力配列 Y のサイズを返します。 タイプ補間サイズの場合、 補間サイズn です 。タイプ補間因数の場合、補間サイズ = n * Xのサイズです。

  • idbl.png dt出力

    dt出力は、dt入力 * N/mに設定されます。このとき、Nは入力配列Y入力のサイズ、mは (nタイプによって決定される) 補間サイズです。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Interpolation\1D Fourier Interpolation.vi