開始終了区間の1D関数の関数値と積分の両方を計算します。関数はフォーミュラによって定義されます。計算するポイント数は所定の関数の複雑性によって異なります。


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入力/出力

  • cdbl.png 開始

    開始は、区間の開始ポイントです。デフォルトは0.0です。

  • cdbl.png 終了

    終了は、区間の終了ポイントです。デフォルトは1.0です。

  • cstr.png フォーミュラ

    フォーミュラは、調査中の関数を記述する文字列です。フォーミュラには、任意の数の変数を含めることができます。

  • i1ddbl.png X値

    X値は、(開始終了) 区間内のすべてのポイントの配列です。

  • i1ddbl.png Y値

    Y値は関数の値です。

  • i1ddbl.png Y の積分

    Yの積分は、すべてのX値の値での開始値および最終値間のフォーミュラの積分値です。

  • iu32.png ティック

    ティックは、フォーミュラを解析し、X値配列およびYの積分配列を生成するミリ秒単位の時間です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • f(t)が所定の関数とします。以下の計算

    は常微分方程式として再公式化することが可能で、

    I(開始) = 0

    アルゴリズムはこの再公式化に基づいています。VIは、確度を求めるために、ルンゲクッタメソッドを使用します。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Optimization\1D Explorer.vi