未ソート1D配列検索
- 更新日2025-07-30
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未ソート1D配列内の要素を開始指標を起点に検索します。検索は順番に行われ、要素が検出されると、検索は即時に停止します。コネクタペーンには、この多態性関数のデフォルトのデータタイプが表示されます。

入力/出力
未ソート1D配列
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未ソート1D配列には、任意のタイプの1D配列を入力できます。
要素
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要素は、配列内で検索する値です。要素のデータタイプは、ソート1D配列の要素のデータタイプと同じである必要があります。
開始指標 (0)
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開始インデックスは、LabVIEWが検索を開始するインデックスです。デフォルトは0です。
「等しい?」関数 (標準=)
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「等しい?」関数は、配列の検索に使用する比較です。これは、デフォルトでは、標準の「等しい?」関数で使用されている比較と同じです。 配列要素が、タイプの同じ2つの入力と1つのブール出力をもつ「Equals」メソッドをもつクラス (コネクタペインの構成は 別のソート順を指定するには、このターミナルを次のいずれかのオブジェクトに配線します:
比較関数は「対称」である必要があります。つまり、a<b がTRUEであれば、b<a はFALSEである必要があり、aとbが同じ値であれば、「a<b」と「b<a」は両方ともFALSEである必要があります。関数が対称でない場合、検索結果は予測できません。
要素の指標
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要素の指標は、要素が検出された場所の指標です。 関数が要素を検出しない場合、要素の指標は–1になります。 |
未ソート1D配列
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要素
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開始指標 (0)
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「等しい?」関数 (標準=)
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) である場合、その比較を使用するようにデフォルトが変更されます。
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要素の指標
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