メモ LabVIEW 2013からは、Webサービスの構成をビルド仕様からは行いません。このビルド仕様を引き続き使用することも、ビルド仕様を新しい形式に変換することもできます。変換ツールをダウンロードするには、NIのWebサイトを利用してください。

このダイアログボックスは、WebサービスプロパティダイアログボックスのソースファイルページにあるVIを構成ボタンをクリックすると開きます。VIがWebクライアントに返すデータ形式を構成したり、VIをWebメソッドまたは補助VIとして構成したりするには、RESTful VIを構成ダイアログボックスを使用します。データ交換にコネクタペーン端子またはストリーミングを使用するようにVIを構成することもできます。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
サービスVIタイプ

サービスVIをWebメソッドVIまたは補助VIとして構成します。

  • RESTfulウェブ・メソッド VI

    サービスVIをWebメソッドとして指定します。

    • 起動時にVIをロードする

      Webサービスを呼び出した直後にWebメソッドVIをロードします。

    • VIを記憶にとどめる

      デプロイされたWebサービスの実行中に、WebメソッドVIをメモリに保持します。

    • 出力タイプ

      VI端子を介してデータを出力するか、またはWebサーバを介してデータをストリームするかどうかを指定します。

      • ターミナル

        VI端子を介してデータを出力するようにサービスVIを構成します。

        • 出力フォーマット

          出力端子データを XML、テキスト、またはHTML形式として指定します。

      • ストリーム

        サービスVIのデータがWebサーバを介してデータをストリームすることによって出力されるよう構成します。

        • ヘッダーを使う

          サービスVIのストリーミング出力にHTTPヘッダを追加するよう構成します。

        • バッファード

          ストリーミング出力をバッファ処理するようにサービスVIを構成します。

  • 補助VI

    サービスVIを補助VIとして指定します。