振幅の実部および虚部を基準にして、昇順または降順に複素数の配列をソートします。


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入力/出力

  • c1dcdb.png 複素数

    複素数には、ソートする複素値が含まれます。

  • cenum.png 次数

    次数は、このVIが複素数をソートする次数を指定します。

    0
    Ascending
    (デフォルト)
    1
    Descending
  • cu16.png 方法

    メソッドはソート条件を指定します。

    メソッド振幅、実部、虚部に設定した場合、VIは最初にそれらの振幅に対する要素をソートします。同じ振幅の要素の場合、VIはそれらの実部に対してソートして、次に虚部に対してソートします。

    0実部と虚部 (デフォルト)―VIは要素を実数に従ってソートします。実数が同じ要素は、虚数に従ってソートされます。
    1振幅、実部、虚部―VIは最初の振幅に対する要素をソートします。振幅が同じ要素は、実数、さらに虚数に従ってソートされます。
    2振幅、位相角―VIは最初の振幅に対する要素をソートします。振幅が同じ要素は、位相角に従ってソートされます。位相角の範囲は-π~πです。
  • i1dcdb.png ソートされた複素数

    ソートされた複素数は、次数にしたがってソートした複素数を返します。

  • i1di32.png ソートされた指標

    ソートされた指標は、ソートされた複素数の各要素に、複素数で対応する指標を返します。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。