2つの多項式P(x)Q(x) の最小公倍数を指定した許容範囲内で計算します。P(x) 入力およびQ(x) 入力に配線するデータタイプにより、使用する多態性のインスタンスが決まります。


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入力/出力

  • c1ddbl.png P(x)

    P(x)は、実多項式の係数 (昇累乗の順) を含みます。

  • c1ddbl.png Q(x)

    Q(x)は、実多項式の係数 (昇累乗の順) を含みます。

  • cdbl.png 許容範囲

    許容範囲は、計算に使用する数値のしきい値を指定します。

  • cu16.png アルゴリズム

    アルゴリズムは、このVIは最小公倍数を計算するアルゴリズムを指定します。

    ユークリッド(0)は、多項式LCM演算の従来型メソッドです。GCD概算 (1)は、1つの多項式とその微分関数のLCMの計算により適しています。

    0ユークリッド (デフォルト)
    1概算GCD
  • i1ddbl.png 最小公倍数

    最小公倍数は、P(x)Q(x)の最小公倍数を返します。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。