部分分数展開で有理多項式を再構築します。


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入力/出力

  • c1di32.png 重複度

    重複度は、で各根が発生する回数を指定します。

    部分分数展開」VIを使用して、重複度を取得します。重複度が空の場合、VIは残差の各行のゼロ以外の要素数を計算し、その数値を対応する極の重複度とみなします。

  • c1dcdb.png 多項式

    多項式は、商多項式の係数 (昇累乗の順) を含みます。

    多項式は、「部分分数展開」VIを使用して取得します。

  • c1dcdb.png

    分母の固有の根を含みます。

    は、「部分分数展開」VIを使用して取得します。

  • c2dcdb.png 残差

    残差は、各極の結果となる部分分数の分子を含みます。

    残差は、「部分分数展開」VIを使用して取得します。

  • cu16.png オプション

    オプションは、このVIが分子および分母の余因子を処理する方法を指定します。

    オプションが余因子をキャンセルの場合、このVIは最初に分子分母の多項式GCDを実行します。オプションが余因子を予約の場合、このVIは未変更の分母を保持します。

    0余因子をキャンセル
    1余因子をキャンセル (デフォルト)
  • i1dcdb.png 分子

    分子は、累乗の昇順で分子多項式の有理多項式係数を含みます。

  • i1dcdb.png 分母

    分母は、累乗の昇順で分母多項式の有理多項式係数を含みます。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • このVIは以下の式で有理多項式を再構築します。

    ここで、P(x) は 分子Q(x) は 分母A(x) は 多項式nの要素数、rii 番目の要素、mi重複度i 番目の要素、aik残差の (i, k)の要素です。

    以下のブロックダイアグラムは、「PFEから多項式を作成」VIで「部分分数展開」VIから有理多項式を再構築する方法を示します。