ドロネー三角形分割
- 更新日2025-07-30
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平面上の特定のポイントのドロネー三角形分割を計算します。

入力/出力
X
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Xは平面上の点のx座標を指定します。Xの長さは3以上でなければなりません。
Y
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Yは平面上の点のy座標を指定します。Yの長さは、Xの長さと等しくなければなりません。
三角形
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三角形は、nx3 (nはドローネ三角形分割の三角形の数) を返します。三角形の各行は、ドローネ三角形分割の1つの三角形を入力点 (X, Y) の指標で表します。
エラー
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エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
ドロネーとは、どのポイントも、三角形の頂点によって形成される外接円内に含まれないという条件を満たす、三角形分割アルゴリズムです。1つのドロネー三角形分割は、どの3点も同じ直線上に存在せず、どの4点も同じ円上に存在しない場合に成立します。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Mathematics\Geometry\Voronoi and Delaunay Plot.vi
X
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三角形
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エラー
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