曲面の等高線と等高線グラフを計算して返します。

使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。


icon

入力/出力

  • c1ddbl.png X

    Xは、曲面のx座標を指定します。

    Xが空でない場合、Xの長さはZの列数と等しくなければなりません。Xが空の場合、Xの値は[0, 1, …, N – 1] (NZの列数) となります。

  • c1ddbl.png Y

    Yは、曲面のy座標を指定します。

    Xが空でない場合、Yの長さはZの行数と等しくなければなりません。Yが空の場合、Yの値は[0, 1, …, M – 1] (MZの行数) となります。

  • c2ddbl.png Z

    Zは、曲面の値を指定する2D配列です。

  • c1ddbl.png 高さ

    高さは、等高線を計算する高さの配列を指定します。

  • i1dcclst.png 等高線グラフ

    等高線グラフは、等高線を表すXYグラフを返します。

  • i1dcclst.png 等高線

    等高線は、等高線の配列を返します。配列の各要素には、各高さの等高線が含まれます。

  • idbl.png 高さ

    高さは、等高線の高さを返します。

  • i1dcclst.png 等高線セグメント

    等高線セグメントは、高さにおける等高線の配列を返します。

  • i1ddbl.png X

    Xは、等高線のx座標を返します。

  • i1ddbl.png Y

    Yは、等高線のy座標を返します。最初の点(X, Y)は、最後の点とは異なります。

  • ibool.png 閉区間?

    閉じる?がTRUEの場合、すべてのポイントによって閉じた等高線が形成されることを示します。FALSEの場合、等高線は開いています。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • 曲面の等高線とは、以下の式で示すように、同じ高さにある点を結ぶ線分です。

    f(x,y) = h

    以下の画像は、開いた等高線と閉じた等高線の例を示しています。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Geometry\Contour Line Plot.vi