反時計回りに二次元の直交座標系を回転します。X入力にデータを配線して自動的に使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

メモ 本VIは、固定座標系内の点を回転させることは ありません 。原点を中心に座標系を回転させる。


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入力/出力

  • c1ddbl.png X

    Xは入力x座標を指定します。

  • c1ddbl.png Y

    Yは入力y座標を指定します。

  • cdbl.png θ

    θは、回転角度をラジアンで指定します。

  • i1ddbl.png X出力

    X出力は回転されたx座標を返します。

  • i1ddbl.png Y出力

    Y出力は回転されたy座標を返します。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • 次の図は、2次元の直交座標を反時計回りにθ(-π<θ≦π)だけ回転させたものである:

    回転前のポイントPの座標は、(x, y)です。回転後のポイント P の座標は (x', y') です。

    このとき、次の回転行列であるとします。