zsyrk-対称行列階数k更新 (CDB)

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対称行列の上/下三角要素の階数k更新を計算します。

AおよびC入力に配線するデータタイプにより、使用する多態性のインスタンスが決まります。

入力/出力

操作A —

操作Aは、VIが行列 A に実行する操作を指定し、行列op(A)を生成します。

A —

Aは、(N × K) 次元の複素行列です。

C —

操作Aを転置に設定した場合、Cは、N × K または K × N 以上の次元の対称複素行列です。

行列Cタイプ —

行列Cタイプは、行列Cの上/下三角要素のどれを更新するかを指定します。


2	下三角―VIはCの下三角部のみ使用して階数k更新を計算します。
3	上三角 (デフォルト)―VIはCの上三角部のみ使用して階数k更新を計算します。

アルファ —

アルファは、A*A^TまたはA^T*Aをスケールする実数スカラです。ここで、A^Tは転置されたAを表します。

デフォルトは1です。

ベータ —

ベータは、Cをスケールする複素スカラです。

デフォルトは1です。

zsyrk —

zsyrkは、Cと同じ次元の複素行列です。

行列Cタイプに選択する三角要素の最初のN行およびN列の要素の場合、zsyrkは計算の結果を返します。その他の要素では、zsyrkは同じ指標のCの要素値を返します。

エラー —

エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。