rot-ギブンズ回転」VIで使用されているパラメータを作成します。

ギブンズ回転は、入力yの要素をゼロにできます。xおよびyの入力に配線するデータタイプにより、使用する多態性のインスタンスが決まります。


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入力/出力

  • ccdb.png x

    xは2要素ベクトルの複素入力x要素です。

  • ccdb.png y

    yは2要素ベクトルの複素入力y座標です。

  • icdb.png r

    rはギブンズ回転のx軸を返します。

  • idbl.png c

    cはギブンズのcパラメータを返します。

  • icdb.png s

    sはギブンズ回転のsパラメータを返します。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • icdb.png z

    zはギブンズ回転のzパラメータを返します。

    メモ zを使用して、ギブンズ回転のパラメータcsを再構築できます。
  • BLAS関数の詳細については、BLAS (Basic Linear Algebra Subprograms/基本線形代数サブプログラム) Webサイトnetlib.orgを参照してください。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Linear Algebra\QR decomposition update by Givens rotation.vi