zhemm-エルミート行列・行列積 (CDB)

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エルミート行列と別の行列の積を計算します。

入力/出力

左右 —

左右には、積の計算時のAの位置を指定します。デフォルトは左です。


0	右―VIはアルファBA + ベータ*Cの結果です。
1	左 (デフォルト)―VIはアルファAB + ベータ*Cの結果です。

A —

Aは、K × K 以上の次元のエルミート行列です。

VIは、上または下三角要素の最初のK行と最初のK列をA by Bで乗算します。

B —

Bは、左右を左に設定した場合は、K × N 次元の複素行列。左右を右に設定した場合は、N × K 次元の複素行列になります。

C —

CはB以上の次元の複素行列です。

デフォルトは、すべての要素が0に等しい行列Bと同じサイズの行列です。

行列Aタイプ —

行列Aタイプは計算時に行列Aの上/下三角行列のうちどれを使用するかを指定します。


2	下三角―VIは計算に入力行列の下三角部のみ使用します。
3	上三角 (デフォルト)―VIは計算に入力行列の上三角部のみ使用します。

アルファ —

アルファは、A*BまたはB*Aをスケールする複素スカラです。デフォルトは1です。

ベータ —

ベータは、Cをスケールする複素スカラです。デフォルトは 1 です。

zhemm —

zhemm は、アルファ*A*B + ベータ*Cまたはアルファ*B*A + ベータ*Cの結果を返すCと同じ次元の複素行列です。

エラー —

エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。