dtrsm-線形方程式の解 (三角、複数) (DBL)

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trsmのop(A)*trsm = アルファ*xまたはtrsm*op(A) = アルファ*xのいずれかを解きます。

A と X入力に配線するデータタイプにより、使用する多態性のインスタンスが決まります。

入力/出力

左右 —

sideは線形方程式におけるAの設定を設定します。


0	右―VIは線形方程式dtrsmop(A) = アルファ**Xを解きます。
1	左 (デフォルト)―VIはop(A)*dtrsm = アルファ*Xの線形方程式を解きます。

操作A —

操作Aは、行列Aに対して行う操作を指定します。op(A)はその結果を表します。

A —

Aは実三角行列です。

VIは、op(A)の最初のK行と列を使用して、線型方程式を求めます。左右を左に設定する場合、Kはxの行数と等しくなります。左右を右に設定する場合、Kはxの列数と等しくなります。Aの行と列数はK以上でなければなりません。

x —

xは実行列です。

行列Aタイプ —

行列Aタイプは、Aの上/下三角行列のどれを使用するか指定します。


2	下三角―Aは下三角行列です。
3	上三角 (デフォルト)―Aは上三角行列です。

アルファ —

アルファは、X のスケール係数 (実数) です。

デフォルトは1です。

対角 —

対角成分 は行列Aの対角成分を設定します。


0	変更なし (デフォルト)―VIはAの元の対角要素を使用します。
1	すべて 1―VIはAの元の対角要素に対して1の値を使用します。

dtrsm —

dtrsmは、dtrsmの値を求める op(A)*dtsrm = アルファ*x または dtsrm*op(A) = アルファ*x の結果を返す x と同じサイズの実数スカラです。

エラー —

エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。