dsyr2k-対称行列階数2k更新 (DBL)

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対称行列の階数 –2k更新を計算します。

A、B、およびC入力に配線するデータタイプにより、使用する多態性のインスタンスが決まります。

入力/出力

操作 —

操作は、行列AとBに対して行う操作を指定します。op(A)およびop(B)はその結果を表します。

デフォルト値は転置なしです。

A —

Aは、(N × K) 次元の実数行列です。

B —

Bは実行列です。

op(B)はop(A)と同じ次元である必要があります。

C —

操作を転置に設定した場合、Cは、N × K または K × N 以上の次元の実対称行列です。

行列Cタイプ —

行列Cタイプは、行列Cの上/下三角要素のどれを更新するかを指定します。デフォルト値は上三角です。


2	下三角―VIはCの下三角部のみ使用して階数2k更新を計算します。
3	上三角 (デフォルト)―VIはCの上三角部のみ使用して更新を計算します。

アルファ —

アルファは、A*B^T + B*A^T または A^T *B + B^T*A をスケールする実数スカラです。A^T は転置されたAを表します。

デフォルトは1です。

ベータ —

ベータは、Cをスケールする実数スカラです。

デフォルトは1です。

dsyr2k —

dsyr2kは、Cと同じ次元の実行列です。

行列Cタイプに選択する三角要素の最初のN行およびN列の要素の場合、dsyr2kは計算の結果を返します。その他の要素では、dsyr2kは同じ指標のCの要素の値を返します。

エラー —

エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。