XベクトルYベクトルの直積を計算します。XベクトルおよびYベクトル入力に配線するデータタイプにより、使用する多態性のインスタンスが決まります。


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入力/出力

  • c1ddbl.png Xベクトル

    Xベクトルは最初の入力ベクトルです。

  • c1ddbl.png Yベクトル

    Yベクトルは2番目の入力ベクトルです。

  • i2ddbl.png 直積

    直積は直積です。入力シーケンスの1つが空の配列の場合、直積は空の配列になります。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • xは入力シーケンスであるXベクトルを表し、yは入力シーケンスであるYベクトルを表すとします。このVIは、以下の式を使用して、直積を計算します。

    ここで、aは2D出力シーケンスである直積nは入力シーケンスであるXベクトルの要素数、mは入力シーケンスであるYベクトルの要素数です。