Xの値をソートし、ソートされた配列の中間にある要素を平均化して、入力シーケンスXの中央値を求めます。


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入力/出力

  • c1ddbl.png X

    Xは入力シーケンスです。Xが空の場合、中央値NaNです。

  • idbl.png 中央値

    中央値は、入力シーケンスXの計算された中央値です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • 「中央値」VIは、以下の式を使用して中央値を求めます。

    ここで、nは入力シーケンスXの要素数、sXのソートされたシーケンス、です。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Probability and Statistics\Statistics Solver.vi