実行列トレース

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入力行列のトレースを求めます。入力行列入力にデータを配線して自動的に使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

入力/出力

入力行列 —

入力行列は、平方または矩形行列です。このVIは、入力行列が空の行列の場合トレースをNaNに設定してエラーを返します。

トレース —

トレースは入力行列の主対角の合計です。

エラー —

エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

VIは以下の手順でトレースを計算します。

ここで、Aは入力行列、tr(A)はトレース、mとnはそれぞれ入力行列の行数と列数です。

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。