有理関数を使用して、x値におけるfを補間または補外します。有理関数は、YXによって形成されたすべての点を通過します。


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入力/出力

  • c1ddbl.png Y

    Yは、従属値の配列です。

  • c1ddbl.png X

    Xは、独立値の配列です。Xの要素数がYの要素数と異なる場合、このVIは、出力補間値補間エラーNaNに設定して、エラーを返します。

  • cdbl.png x値

    x値は、補間または補外を実行するポイントを指定します。x値Xの範囲内にある場合、VIは補間を実行します。それ以外の場合、VIは補外を実行します。

    x値Xの範囲から大きく外れている場合、補外誤差も大きくなることがあります。これは、十分な補外ではありません。

  • idbl.png 補間値

    補間値は、x値における関数fの補間です。

  • idbl.png 補間誤差

    補間エラーとは、補間における推定誤差です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • 以下の有理関数は、

    YXによって形成されるすべての点を通過します。PQは多項式で、有利関数はn点(xiyi)のセットにおいて固有です。ここで、f(xi) = yifは任意の関数で、xxiの値の範囲内にあるとします。

    このVIは、以下の式を使用して出力補間値yを計算します。

    点の数が奇数である場合、PQの自由度はです。点の数が偶数の場合、Pの自由度はQの自由度はとなります。nYXによって形成される点の総数です。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Interpolation\Interpolation Solver.vi