平均モーメント
- 更新日2025-07-30
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指定された次数mを使用して、入力シーケンスXの平均値に関するモーメントを求めます。

入力/出力
X
—
Xは入力シーケンスです。Xが空の場合、モーメントは NaNです。
次数
—
次数は0より大きくなくてはなりません。次数が0以下の場合、VIはモーメントをNaNに設定し、エラーを返します。デフォルトは2です。
モーメント
—
指定された次数を使用して計算されるモーメントは、入力シーケンスXの平均値に関するモーメントです。
エラー
—
エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
このVIは、次の式を使用してm次モーメントを計算します。

ここで、σxm は m次 モーメント、 nは 入力列 Xの要素数である。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Mathematics\Probability and Statistics\Statistics Solver.vi
- labview\examples\Mathematics\Probability and Statistics\Noise Statistics.vi
X
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次数
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モーメント
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エラー
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