一般余弦窓 (CDB)

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一般余弦窓を入力信号Xに適用します。X入力にデータを配線して自動的に使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

入力/出力

X —

Xは複素数の入力シーケンスです。

余弦係数 —

余弦係数は、一般余弦窓を定義する係数です。

メモ 余弦係数が空の配列の場合、VIは、Xが空でない場合でも、窓処理後のXを空の配列に設定します。

窓処理後のX —

窓処理後のXは、窓が適用された入力信号です。

エラー —

エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

aが余弦係数入力シーケンスを表し、yが出力シーケンス窓処理後のXを表す場合、「一般余弦窓」VIは次の式によってyの要素を求めます。

ここで、i = 0, 1, 2, …, n – 1

ここでnはXの要素数、mは余弦係数の数です。

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。