入力シーケンスXの自己相関を計算します。X入力にデータを配線して自動的に使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。


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入力/出力

  • c2ddbl.png X

    Xは実数の入力シーケンスです。

  • i2ddbl.png Rxx

    Rxxは、Xの自己相関です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • 2D自己相関

    「自己相関」VIは、2次元の自己相関を以下の式で計算します。

    ここで、i = –(M–1), …, –1, 0, 1, … , (M–1) および j = –(N–1), …, –1, 0, 1, … , (N–1)

    ここで、M は行列Xの行数で、N は行列Xの列数です。範囲外にある指標付けされた要素Xは、以下の関係式に示されるように0に等しくなります。

    x(m,n) =0、 m <0または mM または n <0または nN