正弦パターンを含む配列を生成します。


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入力/出力

  • ci32.png サンプル数 —

    サンプル数は、正弦パターンのサンプル数です。サンプルは、0以上である必要があります。デフォルトは128です。

    サンプルが0以下の場合、VIは正弦パターンを空の配列に設定してエラーを返します。

  • cdbl.png 振幅 —

    振幅は、正弦パターンの振幅です。デフォルトは1.0です。

  • cdbl.png 位相 (度) —

    位相は、リセットなしの正弦波での位相で、単位は度である必要があります。デフォルトは0.0です。

    メモ 位相はラジアンでなく度単位である必要があります。位相がラジアン単位の場合、以下の図に示すように、「正弦パターン」VIを使用する前に、度単位に変換することを確認してください。
  • cdbl.png 周期数 —

    周期数は、正弦パターンの完全な周期の数です。デフォルト値は1.0です。

    メモ サイクルは浮動小数であるため、正弦パターンで小数サイクルが使用される場合もあります。さらに、サイクルを負の数に設定する操作は、数学的に正しく、フーリエおよびスペクトル解析において負の周波数を想定する場合に役立つため、エラー条件は生成されません。
  • i1ddbl.png 正弦パターン —

    正弦パターンはサンプルの正弦パターンを含む配列を返します。

    VIが生成できる最大の正弦パターンはシステムのメモリ容量に依存し、理論上は、2,147,483,647 (231 – 1)個の要素に制限されます。

  • ii32.png エラー —

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

    • シーケンスYが正弦波パターンを表す場合、「正弦パターン」VIは、次の公式に従ってパターンを生成します。

    yi = asin(xi)

    ここで、i = 0, 1, 2, …, n – 1

    ここで、 aは 振幅、 kは パターンの サイクル 数、φ 0は初期 位相 （度数）、 nは サンプル数です