ガウス変調正弦パターンを含む配列を生成します。


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入力/出力

  • cdbl.png 減衰量 (dB)

    減衰量 (dB) は、0より大きい値でなければならない、中心周波数のいずれかのサイドの強さの低下に関連します。デフォルトは6 dBです。

  • cdbl.png 中心周波数 (Hz)

    中心周波数 (Hz) は、Hz単位の中心周波数または送信用の周波数です。デフォルトは1です。

  • ci32.png サンプル数

    サンプルは、ガウス変調正弦パターンのサンプル数です。サンプル1より小さい場合、VIはガウス変調正弦パターンを空の配列に設定してエラーを返します。デフォルトは 128 です。

  • cdbl.png 振幅

    振幅ガウス変調正弦パターンの振幅です。デフォルトは1です。

  • cdbl.png 遅延 (s)

    遅延 (s) は、ガウス変調正弦パターンのピークを移動します。デフォルトは0です。

  • cdbl.png Δt(s)

    Δt(s)は、サンプリング間隔です。Δt(s)は0よりも大きくなければなりません。Δt(s)が0以下の場合、VIはガウス変調正弦パターンを空の配列に設定してエラーを返します。デフォルトは 0.1 です。

  • cdbl.png 正規化された帯域幅

    正規化された帯域幅は、パワースペクトルの減衰量(dB)における帯域幅を正規化する中心周波数で乗算される値です。正規化された帯域幅はゼロより大きくなければなりません。デフォルトは 0.15 です。

  • i1ddbl.png ガウス変調正弦パターン

    ガウス変調正弦パターンサンプルのガウス変調正弦パターンを含む配列です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • シーケンスYガウス変調正弦パターンを表す場合、「ガウス変調正弦パターン」VIは、以下の式に従ってパターンを生成します。

    および

    ここで、A振幅b正規化された帯域幅q減衰fc中心周波数 (Hz)d遅延Nサンプルです。

    以下の式はガウス変調正弦パターンの包絡線を示します。

    以下の式は包絡線のフーリエ変換を示します。

    パワースペクトルでは、周波数ポイントfcで、パワースペクトル密度はピーク値に達します。パワースペクトル密度は、周波数ポイントにおいてピーク値からq dB低下します。このとき、qは以下の図に示す減衰を示します。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Signal Processing\Signal Generation\Gauss Mod Sine Generation.vi