ブロックダイアグラム:スケールされた画像を取得
- 更新日2025-07-30
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ブロックダイアグラムの画像を返し、メソッドに配線した最大幅および最大の高さに比例させるようにそれをスケールします。たとえば、ブロックダイアグラムの画像が200 x 200ピクセルで、値50を幅 (最大) に、値100を高さ (最大) に配線した場合、メソッドは50 x 50ピクセルの画像を返します。幅 (最大) にも高さ (最大) にも値を配線しない場合には、画像はその実際のサイズを保持します。
また、レポートにブロックダイアグラムの画像を作成するには、「VIブロックダイアグラムをレポートに追加」VIを使用します。
パラメータ
| 名前 | データタイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 画像深度 | ![]() |
いいえ | 画像のカラー深度またはサポートされている色の数を1 (1ビット、白黒)、4 (4ビット、16色)、8 (8ビット、256色)、または24 (24ビット、Trueカラー) で設定します。デフォルトは8です。 |
| 画像データ | ![]() |
いいえ | 「平坦化ピックスマップ描画」VIを使用して画像をピクチャとして描画したり、「グラフィック形式」VIを使用して画像をファイルに保存するために必要な画像の情報です。このクラスタは「JPEGファイルを読み取る」、「PNGファイルを読み取る」、および「BMPファイルを読み取る」VIの画像データ出力と似ています。
|
| 最大幅 | ![]() |
いいえ | スケールした画像の最大幅を設定します。 |
| 最大の高さ | ![]() |
いいえ | スケールした画像の最大の高さを設定します。 |
備考欄
以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。
| 短い名前 | BD.Get Image Scaled |
| データタイプ | 戻り値なし |
| ランタイムエンジンで使用可能 | いいえ |
| リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 | いいえ |
| VI実行中に設定可能 | はい |
| フロントパネルをメモリにロード | はい |
| 使用前に認証が必要 | はい |
| ブロックダイアグラムをメモリにロード | はい |
| リモートアクセス可能 | はい |
| ユーザインタフェースがアイドルになるまで待機 | はい |
| 制御VIで使用可能 | いいえ |
| グローバルVIで使用可能 | いいえ |
| 指定タイプ定義で使用可能 | いいえ |
| 多態性VIで使用可能 | いいえ |

