Express VIを作成/編集ダイアログボックスの新規ボタンをクリックして、Express VI作成ツールウィザードを表示します。ブランクVIから作成オプションを選択して次へボタンをクリックして、このページを表示します。また、Express VI作成ツールウィザードのExpress VIをコピーページまたはVIを変換次へを選択した場合もこのページが表示されます。

このページを使用して、作成するExpress VIの名前と場所を指定します。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
Express VI名

Express VIの名前を入力します。

Express VIパス

指定したディレクトリにExpress VIを保存します。デフォルトディレクトリは、labview\user.lib\_express です。Express VIをこのディレクトリに保存すると、その後パレットおよびExpress VIを作成/編集ダイアログボックスに現れるようになります。

メモ (macOSとLinux) すべてのユーザが user.lib ディレクトリに書き込めるわけではないので、作成したExpress VIのデフォルトの場所はLabVIEWのデフォルトのデータディレクトリです。