指定されたサイズのデバイスメモリを割り当て、メモリの場所を指定するオフセットに返します。


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入力/出力

  • cvsrn.png VISAリソース名

    VISAリソース名は開くリソースを指定します。VISAリソース名制御器は、セッションとクラスの指定にも使用できます。

  • cu32.png サイズ

    サイズは、割り当てるサイズを指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ivsrn.png VISAリソース名出力

    VISAリソース名は、VISA関数が返すVISAリソース名のコピーです。

  • iu64.png オフセット

    オフセットは、割り当てられたメモリの場所を指定する64ビットオフセットです。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • メモリは、デバイス自体またはコンピュータのシステムメモリ上のどちらかに割り当てることができます。所定のVISAセッションが参照するデバイスがローカルインタフェースカード上にある場合、メモリはデバイス自体またはコンピュータのシステムメモリ上のどちらかに割り当てることができます。この関数で返されるオフセットによって参照されるメモリ領域は、「VISA Move In 8」、「VISA Move In 16」、「VISA Move In 32」、「VISA Move In 64」、「VISA Move Out 8」、「VISA Move Out 16」、「VISA Move Out 32」、「VISA Move Out 64」の各上位関数でアクセスするか、「VISAアドレスマップ」関数を使用してマップできます。

    メモ この関数のオフセットは、4GBの範囲以上にできます。デバイスがこのメモリにアクセスできない場合、「VISAメモリ割り当て」関数を代わりに使用します。