VISAメモリ割り当て Ex関数
- 更新日2025-07-30
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指定されたサイズのデバイスメモリを割り当て、メモリの場所を指定するオフセットに返します。

入力/出力
VISAリソース名
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VISAリソース名は開くリソースを指定します。VISAリソース名制御器は、セッションとクラスの指定にも使用できます。
サイズ
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サイズは、割り当てるサイズを指定します。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
VISAリソース名出力
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VISAリソース名は、VISA関数が返すVISAリソース名のコピーです。
オフセット
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オフセットは、割り当てられたメモリの場所を指定する64ビットオフセットです。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
メモリは、デバイス自体またはコンピュータのシステムメモリ上のどちらかに割り当てることができます。所定のVISAセッションが参照するデバイスがローカルインタフェースカード上にある場合、メモリはデバイス自体またはコンピュータのシステムメモリ上のどちらかに割り当てることができます。この関数で返されるオフセットによって参照されるメモリ領域は、「VISA Move In 8」、「VISA Move In 16」、「VISA Move In 32」、「VISA Move In 64」、「VISA Move Out 8」、「VISA Move Out 16」、「VISA Move Out 32」、「VISA Move Out 64」の各上位関数でアクセスするか、「VISAアドレスマップ」関数を使用してマップできます。
メモ この関数のオフセットは、4GBの範囲以上にできます。デバイスがこのメモリにアクセスできない場合、「VISAメモリ割り当て」関数を代わりに使用します。
VISAリソース名
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サイズ
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エラー入力 (エラーなし)
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VISAリソース名出力
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オフセット
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エラー出力
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