VISAアドレスマップ関数
- 更新日2025-07-30
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マップベースとマップサイズで指定されたメモリ領域を割り当てます。
割り当てられるメモリ領域は、VISAリソース名とアドレス空間で指定されたインタフェースのタイプによって異なります。ウィンドウがマップされると、VISAはマップされたウィンドウを管理します。これにより、VISAは各VISAセッションに対して1つのウィンドウのみマップできることが決定されます。

入力/出力
アドレス空間 (A16:1)
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アドレス空間はマップするアドレス空間を指定します。以下の表は、アドレス空間を指定する有効な入力の一覧です。
VISAリソース名
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VISAリソース名は開くリソースを指定します。VISAリソース名制御器は、セッションとクラスの指定にも使用できます。
マップベース (0)
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マップベースには、マップされるメモリのオフセット (バイト単位) が含まれています。 リソースのタイプによって、マップベースがどのようにオフセットを指定するかが決定します。
マップサイズ (0)
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マップサイズには、マップするメモリの容量が含まれています。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
アクセス (FALSE)
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アクセスは後で使用するために予約され、FALSEに設定する必要があります。 この入力は、変数Refnumのプロパティダイアログボックスで構成ページのアクセスを制限チェックボックスがオフの場合のみ使用できます。
VISAリソース名出力
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VISAリソース名は、VISA関数が返すVISAリソース名のコピーです。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
アドレス空間 (A16:1)
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VISAリソース名
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マップベース (0)
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エラー入力 (エラーなし)
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アクセス (FALSE)
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VISAリソース名出力
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エラー出力
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