「上級TDMS非同期読み取り (データリファレンス)」関数によって発行された保留中の非同期読み取りの数を返します。

ヒント この関数は、複数の非同期読み取りを長時間に渡って発行するアプリケーションを監視する際に使用します。保留状態の読み取り数をクエリし、この関数から返される最大値を追跡することで、「TDMS非同期読み取りを構成 (データリファレンス)」関数の最大非同期読み取り入力に適切な値を選択できます。


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入力/出力

  • cgnrn.png TDMSファイル

    tdms fileには 、操作を実行する .tdms ファイルへの 参照番号( )を指定する。Refnumを開くには、「上級TDMSを開く」関数を使用します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ignrn.png TDMSファイル出力

    tdms file out は、操作を実行した .tdms ファイルへの TDMS ファイル参照を 返します。

  • iu32.png 保留状態の読み取り数

    保留状態の読み取り数は、完了していない非同期読み取りの数を返します。この情報を使用してディスクからの読み取り操作を監視できます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。