TDMS非同期読み取りを構成 (データリファレンス)関数
- 更新日2025-07-30
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非同期読み取りの最大数、読み取りデータの全体量、非同期読み取りのタイムアウト値を構成します。タイムアウトの値はすべての後に続く非同期読み取り操作に適用されます。「上級TDMS非同期読み取り (データリファレンス)」関数を使用する前に、この関数を使用して非同期読み取りを構成する必要があります。

入力/出力
TDMSファイル
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最大非同期読み取り (4)
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最大非同期読み取りは、バックグラウンドで同時に実行できる非同期読み取りの最大数を指定します。保留中の非同期読み取りの数が最大値に達すると、「上級TDMS非同期読み取り (データリファレンス)」関数は保留中の非同期読み取りが完了するまで待機し、その完了後に別の非同期読み取りを発行します。値は0より大きい必要があります。デフォルトは4です。
合計サイズ (バイト)
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合計サイズは、.tdmsファイルから読み取るデータの合計サイズをバイト単位で指定します。デフォルト値は-1で、この関数が.tdmsファイルの末尾に達するまで「上級TDMS非同期読み取り (データリファレンス)」関数で非同期読み取りが続行されます。この入力と「上級TDMS非同期読み取り (データリファレンス)」関数の読み取り処理終了?によって、非同期読み取りプロセスを制御できます。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
タイムアウト (5秒)
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タイムアウトは、「上級TDMS非同期読み取り (データリファレンス)」関数のタイムアウト値を秒単位で指定します。保留中の非同期読み取りの数が最大値に達すると、「上級TDMS非同期読み取り (データリファレンス)」関数は保留中の非同期読み取りが完了するまで指定されたタイムアウト時間まで待機し、その後別の非同期読み取りを発行します。この入力にデータを配線しない場合は、自動的に値が5に設定されます。
TDMSファイル出力
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エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
TDMSファイル
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最大非同期読み取り (4)
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合計サイズ (バイト)
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エラー入力 (エラーなし)
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タイムアウト (5秒)
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TDMSファイル出力
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エラー出力
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