キューに現在ある要素数など、キューの現在の状態に関する情報を返します。

また、この関数を使用して、キューが有効なキューrefnumであることを確認することもできます。キューが有効なキューrefnumでない場合、関数はエラーコード1を返します。


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入力/出力

  • cqueuern.png キュー

    キューは、キューへのリファレンスです。

    キュー取得」関数を使用して、キューへのリファレンスを取得します。
  • cbool.png 要素を返す? (F)

    要素を返す?は、キューの要素を返すかどうかを示します。

    FALSE (デフォルト) の場合、この関数はキューの要素を返しません。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ii32.png 最大キューサイズ

    最大キューサイズは、キューが保持することのできる要素の最大数です。最大キューサイズが-1の場合、キューの要素数に制限はありません。

    メモ 最大キューサイズはキューの要素数のみを制限します。キューの要素数は前もって割り当てられません。
  • istr.png キュー名

    キュー名は、キューの名前です。

  • iqueuern.png キュー出力

    キュー出力は、キューへのリファレンスを編集せずに返します。

  • ii32.png 保留中の削除数

    保留中の削除数は、キューから要素を削除するために待機している「要素をデキュー」関数または「キュー要素をプレビュー」関数の数です。

    詳細については「要素をデキュー」関数および「キュー要素をプレビュー」関数を参照してください。
  • ii32.png 保留中の挿入数

    保留中の挿入数は、キューに要素を挿入するために現在待機中の関数の数です。

    要素をエンキュー」関数または「先頭に要素をエンキュー」関数を使用して、キューに要素を挿入します。

    最大キューサイズ-1の場合、保留中の挿入数0になります。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • ii32.png キューの中の要素数

    キューの中の要素数は、現在キューにある要素数を返します。

  • i1dstr.png 要素

    要素は、現在キューにある要素をすべて返しますが、それらの要素をキューから削除はしません。

    要素を返す?がFalseの場合、この配列は空です。このデータタイプは、キューのサブタイプに一致するように変更されます。