編集»検索して置換を選択し、検索ダイアログボックスで検索ボタンをクリックするか、または編集»検索結果を表示を選択して、このウィンドウを表示します。

このウィンドウを使用して、検索して他のオブジェクトまたはテキストで置換するオブジェクトまたはテキストのすべてのインスタンスを表示します。ウィンドウにリストされたキーボードショートカットを使用して、次の<Ctrl-G>または前の<Ctrl-Shift-G>結果を検出します。

メモ 検索結果ウィンドウは、複数のオブジェクトが検索された場合のみ表示されます。LabVIEWがオブジェクトを1つのみ検出した場合、LabVIEWはフロントパネルまたはブロックダイアグラムウィンドウのオブジェクトをハイライトします。

非表示のテキストでは、LabVIEWがテキストを表示するのに必要なすべてのオブジェクトは一時的に淡色表示のオブジェクトとして表示可能になります。マウスをクリックするか、キーを押すと、オブジェクトは非表示に戻ります。

メモ 検索結果の一部であるオブジェクトまたはVIを削除すると、LabVIEWは検索結果ウィンドウのそのエントリを無効にします。ただし、テキストを変更しても検索結果は更新されません。そのため、検索条件に合わないテキストの検索結果がハイライトされることがあります。このような場合には、新規に検索を実行し、検索結果ウィンドウを更新します。

このウィンドウには以下のコンポーネントが含まれます。

オプション 説明
検索結果

検索ダイアログボックスで定義した検索の結果をリストします。

ローカル変数 または グローバル変数を検索する場合、 検索結果 リストには、その変数が読み取りと書き込みのどちらに設定されているかが表示されます。項目を選択して「 Go To」 ボタンをクリックすると、 検索結果 リストの項目の横にチェックマークアイコン( )が表示されます。
メモ LabVIEWがそのインスタンスを置き換えることができない場合、 検索結果 リストのエントリの横に取り消し線アイコン が表示されます。たとえば、プロパティノードまたはインボークノードでテキストを置換することはできません。また、実行中のVIのテキストを置換することはできません。すべて置換ボタンまたは選択項目を置換ボタンをクリックすると、取り消しアイコンの記号が付いたインスタンスを除くすべてのインスタンスが置換されます。
置換

検出された項目を置換するオブジェクトまたはテキストを指定します。テキストを検索した場合、置換は置換するテキストを入力できるか、過去のテキストエントリから選択できるテキストボックスです。

選択項目を置換

選択された元の項目のインスタンスを新規項目で置換します。検索結果リストから置換するインスタンスを選択して、選択項目を置換ボタンをクリックします。LabVIEWは、取り消しアイコンのあるインスタンスを除いて、すべての選択されたインスタンスの置換を試みます。

すべて置換

元の項目のすべてのインスタンスを新規項目で置換します。LabVIEWは、取り消しアイコンのあるインスタンスを除いて、すべての選択されたインスタンスの置換を試みます。

クリア

検索結果リストを消去します。

ジャンプ

選択された検索結果をハイライトします。結果をダブルクリックしてハイライトすることもできます。項目を参照した後、検索結果リストボックスの各項目の横にチェックマークが表示されます。

検索

検索ダイアログボックスを表示して、別の検索を開始します。