サンプルクロックバッファ型パルス幅測定は単一パルス幅測定に類似していますが、バッファ型パルス幅測定はサンプルクロックに基づいて複数のパルス測定を行います。

カウンタはゲート入力がアクティブな間、ソース入力のエッジ数をカウントします。各サンプルクロックのエッジで、カウンタは最後のパルス幅のカウント値をFIFOに保存します。サンプルされた値は、高速データストリームを使用してホストメモリに転送されます。

以下の図は、サンプルクロックバッファ型パルス幅測定を示したものです。

図 1. サンプルクロックバッファ型パルス幅測定


メモ サンプリングクロック間でパルスが発生しない場合、オーバーランエラーが発生します。

カウンタ信号の接続については、「デフォルトのカウンタ/タイマ経路」を参照してください。