LabVIEWのCシリーズモジュールを別のプログラムモードでデプロイする
- 更新日2024-07-03
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LabVIEWプロジェクト内のCシリーズモジュールを別のプログラムモードでデプロイするには、以下の手順に従ってください。
- LabVIEWプロジェクト内でCシリーズモジュールを見つけます。プロジェクトを作成したときは、すべてのCシリーズモジュールがReal-Timeリソースの下に表示されます。これは、それらのモジュールがReal-Time (NI-DAQmx) プログラムモードになっていることを意味します。
- CシリーズモジュールをReal-Timeスキャンリソースにドラッグします。これは、そのモジュールをReal-Timeスキャン (IO変数) プログラムモードで使用するという意思表示になります。
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このモジュールをReal-Timeスキャン (IO変数) プログラムモードでデプロイするために、プロジェクト内のcRIO-905xを右クリックして、すべてデプロイを選択します。
これで、このモジュールはReal-Timeスキャンモードになります。
- CシリーズモジュールをReal-Timeリソースにドラッグします。これは、そのモジュールをReal-Time (NI-DAQmx) プログラムモードで使用するという意思表示になります。
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このモジュールをReal-Time (NI-DAQmx) プログラムモードでデプロイするために、プロジェクト内でcRIO-905xを右クリックして、すべてデプロイを選択します。
これで、このモジュールはReal-Time (NI-DAQmx) モードになります。
プログラミングの例
LabVIEWでDAQmxプログラムモードのサンプルプログラムを使用する方法については、ni.com/infoでInfo Codeに「criodaqmx」と入力してください。ヘルプ→サンプルを検索を選択し、ハードウェア入力と出力→CompactRIOに移動して、LabVIEWでサンプルプロジェクトにアクセスすることもできます。