cRIO-905xの起動時オプション
- 更新日2025-12-09
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cRIO-905xの起動時オプション
以下のcRIO-905xの起動時オプションを構成できます。
| 起動時オプション | 説明 |
|---|---|
| セーフモードを強制 | この設定がオンの時にcRIO-905xを再起動すると、cRIO-905xはLabVIEW Real-Timeまたはスタートアップアプリケーションを開始せずに起動します。セーフモードでは、cRIO-905xは構成の更新とソフトウェアのインストールに必要なサービスのみを起動します。 |
| Console Outを有効化 | この設定がオンの時にcRIO-905xを再起動すると、コンソール出力はUSB 2.0 Type-C Console Out付きデバイスポートにリダイレクトされます。シリアルポート端末プログラムを使用すると、cRIO-905xのIPアドレスとファームウェアバージョンを読み取ることができます。シリアルポート端末プログラムは、以下の設定で構成してください。
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| RTスタートアップアプリケーションを無効化 | この設定がオンの時にcRIO-905xを再起動すると、LabVIEWスタートアップアプリケーションが実行されません。 |
| FPGAスタートアップアプリケーションを無効化 | この設定がオンの時にcRIO-905xを再起動すると、FPGAアプリケーションが自動的にロードされません。 |
| Secure Shell (SSH) ログインを有効化 | この設定がオンの時にcRIO-905xを再起動すると、cRIO-905x上のsshdが起動します。sshdを起動すると、暗号化された通信プロトコルであるSSHを使ってログインできるようになります。 |
| LabVIEWプロジェクトへのアクセス | この設定がオンの時にcRIO-905xを再起動すると、ターゲットをLabVIEWプロジェクトに追加できます。 |