次の書き込みでデータが書き込まれる名前付き波形内の位置を設定します。このVIは、波形内で任意の位置に書き込むことを許可します。これらの設定は、波形名パラメータで指定された次の波形への書き込みにのみ適用されます。波形の後に続く書き込みは、VIが再度呼び出されない限り、最後に終了した位置から開始します。渡す波形名は、「niFgen波形を割り当て」VIまたは「niFgen任意波形をクリア」VIを呼び出して作成されたものである必要があります。


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入力/出力

  • cu16.png 相対

    相対には、波形の基準位置を指定します。この位置およびオフセットは、データを波形にロードする開始位置を決定します。

    入力値 入力名 説明
    0 NIFGEN_VAL_WAVEFORM_POSITION_CURRENT 基準位置は、現在の位置を基準とします。
    1 NIFGEN_VAL_WAVEFORM_POSITION_START 基準位置は、波形の開始を基準とします。
  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。

    計測器ハンドルは、「niFgen初期化」VI、「niFgen初期化 (オプション指定) 」VI、または「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIから取得されます。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名には、このVIが使用するチャンネルを指定します。

  • cstr.png 波形名

    波形名は、波形名を指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

    デフォルト値: エラーなし

  • ci32.png オフセット

    オフセットは、波形に対してデータのロードを開始する相対パラメータからのオフセットを指定します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。

  • istr.png 波形名出力

    波形名出力は、名前付き波形の名前を渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。