FIFO.構成 (メソッドをインボーク)
- 更新日2025-01-28
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DMAチャンネルのホストFIFOの要素で容量 (深度) を指定します。新たに設定された深度は、FIFO開始メソッド、FIFO読み取りメソッド、またはFIFO書き込みメソッドを次に実行する際に実装されます。新しい深度が設定される前に、LabVIEWはホストメモリとFPGA FIFOからすべてのデータを消去します。このメソッドはオプションです。
を使用します。このメソッドを実装するには、「メソッドをインボーク」 関数を使用します。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| FPGA VIリファレンス入力 | FPGA VIリファレンス入力はFPGA VIへのリファレンスです。する必要があります。このパラメータを使用するには、FPGA VI のリファレンスを開き ます。 |
| エラー入力 | エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。 |
| 要求された深度 | 要求された深度は、DMAチャンネルのホストFIFOに要求する要素数を指定します。
メモ 特定のFPGAターゲットでは、このパラメータに配線された値が、DMAチャンネルのホストFIFOに割り当てられた実際の要素数と異なる場合があります。これらのFPGAターゲットで、メモリに割り当てられるバイト数は特定ターゲットで有効な4096の倍数に強制変換されます。この強制変換によって、DMAチャンネルのホストFIFOで実際の要素数が増える可能性があります。これらのケースでは、実際の深度パラメータを使用して強制返還後に割り当てる要素数を決定します。特定のFPGAターゲットを参照DMA FIFOサイズ制限の詳細については、 ハードウェアのドキュメント を参照してください。
FIFO.構成メソッドを呼び出さない場合、デフォルトは10,000要素またはFPGA FIFOバッファの2倍のサイズのどちらか大きい方になります。NI-RIO 4.0以降では、デフォルトは16,384 (2^14) 要素またはFPGA FIFOバッファの2倍のサイズのどちらか大きい方になります。ゼロ以外の値を渡す必要があります。深度0を渡した場合、LabVIEWはエラーを返します。 |
| FPGA VIリファレンス出力 | FPGA VIリファレンス出力はFPGA VIにリファレンスを返します。 |
| エラー出力 | エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
| 実際の深度 | 実際の深度は、DMAバッファのホストFIFOの要素数を返します。 |