センサマッピング
- 更新日2025-07-30
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実環境データを3Dモデルにマップします。
「センサマッピング」Express VIは、このダイアログボックスで構成するセンサを表すデータ値の配列を下記のオプションに配線します。

ダイアログボックスオプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
| モデルをロード | 使用できるファイルダイアログボックスを表示し、CADプログラムを使用して作成する3Dモデルのファイルを参照します。LabVIEWでは、3Dオブジェクトモデルに以下のファイル形式をサポートします。
メモ 一般的に、VRMLファイルはファイル拡張子.wrlで表示されます。 |
| モデルパス | ロードする3Dモデルへのパスを指定します。 |
| センサキャンバス | 3Dモデルを表示します。フリーセンサを配置するには、センサキャンバスで3Dモデルを右クリックします。DAQmxチャンネルを示すセンサの構成、またはExpress VIに配線するデータを示すフリーセンサの作成を行うことができます。 |
| 描画スタイル | 3Dモデルの描画方法を指定します。センサを正確に位置付けるには、このオプションを使用します。以下のオプションのいずれかを選択します。
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| センササイズ | 3Dモデルに配置するセンサのサイズを決定します。センサを正確に位置付けるには、このオプションを使用します。 |
| DAQmxタスク名 | 作成して保存したすべてのNI-DAQmxタスクをリストします。プルダウンメニューからNI-DAQmxタスクを選択すると、タスク用にチャンネルがあるチャンネルリストを作成します。 メモ DAQmxタスク名オプションはNI-DAQmxをインストールしない限り表示されません。NI-DAQmxのインストールの詳細は、『DAQスタートアップガイド』を参照してください。NI-DAQmxチャンネルを使用する詳細については、『NI-DAQmxヘルプ』を参照してください。 |
| チャンネルリスト | DAQチャンネルとフリーセンサをリストします。プルダウンメニューからDAQmxタスクを選択します。DAQmxタスクのチャンネルを使用してチャンネルリストにデータを入力します。リストからDAQmxタスクチャンネルを3Dモデルのセンサに配置するようにドラッグアンドドロップします。また、3Dモデルを右クリックしてこのモデルにフリーセンサを配置することもできます。 |
| センサを削除 | 3Dモデルからセンサを削除します。リストからセンサを削除するには、チャンネルリストでセンサを選択し、センサを削除ボタンをクリックします。3Dモデルからセンサを削除しても、DAQmxタスクからチャンネルは削除されません。 |
| カラーランプ | 受信データの最小値と最大値の範囲を構成します。たとえば、カラーランプの最小値を100、最大値を200に変更すると、データ値の範囲は100~–200になるはずです。値の範囲を設定した後、値が設定した値の範囲外である場合は、範囲外の色の上部と下部をクリックして色を構成します。 カラーランプを右クリックすると表示されるショートカットメニューから、外観、サイズ、色、色の数をカスタマイズできます。 |
センサ値
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エラー入力 (エラーなし)
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エラー出力
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シーンRef出力
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