ロード/保存時の警告のリストダイアログボックス
- 更新日2025-07-30
- 3分で読める
表示メニューでロード/保存時の警告のリストを選択して、このダイアログボックスを表示します。また、ロード時に発生した警告ダイアログボックスまたは旧バージョン用保存で発生した警告ダイアログボックスの詳細を表示ボタンを押して、このダイアログボックスを表示することもできます。
このダイアログボックスを使用して、ロードまたは保存しようとする項目に対して警告の詳細を表示します。LabVIEWで現在使用できない機能を含む旧バージョンから項目を開いた場合、このダイアログボックスにそれらの項目に関する警告が表示されます。また、このダイアログボックスは、VIを開いて、その依存項目が異なる場所にある場合警告を表示します。旧バージョン用に保存すると、このダイアログボックスは、要素に旧バージョンで使用可能でない機能が含まれているために保存されていないサブVI、制御器、関数を含むVIの要素をリストします。それらの要素がVIの動作に不可欠な場合は、VIが完全に機能するように、最新バージョンのLabVIEW用に保存する必要があります。
このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| 履歴 | 以前のロード/保存時の警告をリストします。デフォルトでは、このダイアログは履歴リスト内の最新の警告を表示します。 メモ このダイアログボックスが開いている間、新規のロードまたは保存の操作が実行される場合があります。それらの処理によって警告が発生すると、LabVIEW はこのダイアログボックスを更新して、ロードまたは保存操作を警告付きで表示します。 |
| トップレベル項目の詳細 | VIアイコンを表示して、ロードまたは保存しようとしているトップレベルの項目のVIアイコンとファイルパスを表示します。 |
| タイプ | 現在のロードまたは保存操作のすべての警告の一覧を種類別に表示します。
|
| 項目 | 各項目に対して特定の項目を警告と詳細とともにリストします。
|
| ファイルへ保存 | 現在のロード用の警告リストを保存するか、操作をテキストファイルに保存します。 |