ツール»上級»パレットセットを編集を選択して、制御器および関数パレットセットを編集ダイアログボックスを表示します。パレットを右クリックしてショートカットメニューから挿入»サブパレットを選択し、このダイアログボックスを表示します。

このダイアログボックスを使用して、 コントロール パレットまたは ファンクション パレットに 新しい空のサブパレットを挿入 します。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
新規パレットファイルを作成

サブパレットをLabVIEWプロジェクトライブラリのパレットファイルにリンクします。ライブラリを選択すると、プロジェクトライブラリファイルからパレットを選択ダイアログボックスが表示されます。

既存のパレットファイルへリンク

新規のパレットファイル (.mnu) から新規の空サブパレットを作成します。

LLBへリンク

ディレクトリ内のすべてのファイルに対してエントリを含むパレットを作成し、各サブディレクトリにパレットファイル (.mnu) を作成します。また、このオプションを選択すると、ディレクトリ内のサブディレクトリ、LLB、またはパレットファイルに対してサブパレットを再帰的に作成します。選択されたディレクトリに新規ファイルを追加したり、そのディレクトリからファイルを削除すると、これらのパレットは自動的に更新されます。サブパレットを右クリックして、ショートカットメニューからディレクトリと同期を選択して、サブパレットの自動更新を有効または無効にします。

ディレクトリへリンク

制御器または関数パレットにパレットファイル (.mnu) を含む既存のサブパレットを追加します。ファイルを既存のパレットファイルに追加すると、サブパレットは自動的に更新されます。

メモ パックプロジェクトライブラリにリンクするサブパレットを変更するには、サブパレットに変更を加えてパックライブラリを再ビルドし、ライブラリ内でそれらの変更を更新します。
プロジェクトライブラリにあるパレットファイルへリンク

サブパレットをLLB (.llb) へリンクします。ファイルをこのLLBに追加すると、サブパレットは自動的に更新されます。