このウィザードを表示するには、ツール»計測»計測器ドライバプロジェクトを作成を選択します。

このウィザードで計測器ドライバプロジェクトを作成します。

このウィザードには以下のページとコンポーネントが含まれます。

オプション 説明
新規計測器ドライバプロジェクトを作成 このページには以下のコンポーネントがあります。
  • プロジェクトタイプ

    ウィザードがテンプレートドライバまたは既存のドライバから計測器ドライバプロジェクトを作成するかどうかを選択します。

  • ソースドライバ

    新規計測器ドライバプロジェクトを作成するテンプレートまたは既存のドライバプロジェクトを選択します。

新規ドライバ識別子とドライバの説明を設定 このページには以下のコンポーネントがあります。
  • ドライバ識別子

    Agilent 34401など、計測器ドライバ用のドライバ識別子を入力します。

    ウィザードは計測器ドライバプロジェクト (.lvproj) とプロジェクトライブラリ (.lvlib) 用に基準となる名前とパスとしてドライバ識別子を使用します。計測器の製造元の名前とモデルを名前に含めておくと、ユーザがディスク上やLabVIEW環境内でファイルを参照する際にドライバを素早く見つけることができます。各計測器ドライバVIには、VI名の一部としてプロジェクトライブラリ名が含まれます。名前はドライバのフォルダストラクチャの作成に使用され、ドライバは異なるプラットフォームで使用される可能性があるため、名前には #、$、&.などの特殊文字を含めることはできません。名前は他にインストールされているドライバ名と競合できないので、新規計測器ドライバプロジェクトを作成ウィザードでは名前の競合状態を確認します。
  • ドライバの説明

    ドライバの説明を入力します。

    プロジェクトライブラリにカーソルを移動すると、この説明が詳細ヘルプウィンドウに表示されます。
VIアイコンおよびメニューアイコンを設定 このページには以下のコンポーネントがあります。
  • VIアイコンバナーテンプレート―計測器ドライバプロジェクトの各VIのアイコンバナーを表示します。
    • 編集

      アイコンエディタを表示します。アイコンエディタでは、VIアイコンの最初の8行が編集できます。

      ウィザードはトップレベルパレットメニューアイコンを計測器ドライバパレット上に表示されるアイコンとして使用します。ドライバおよび計測器のタイプを表すようにアイコンを設計すると、ユーザがパレットでドライバを素早く見つけることができます。ウィザードは、計測器ドライバプロジェクトの各ドライバVIに対してアイコンバナーとして指定するバナーを使用します。バナーにあるドライバの省略名を含めると、ユーザがドライバに属するVIを素早く見つけることができます。
  • トップパレットメニューアイコン―トップレベルパレットメニューアイコンを表示します。
    • 編集

      トップレベルのパレットメニューIアイコンを編集できるアイコンエディタを表示します。

新規プロジェクトの位置 このページには以下のコンポーネントがあります。
  • 新規プロジェクトの場所

    新規計測器ドライバプロジェクトへのパスを表示します。