クライアントハンドルに関連付けられたWeb要求にAPIキー認証資格情報を与えます。APIキーセキュリティは、LabVIEW Webサービスを保護する手段の1つです。クライアントハンドルには、複数のWeb要求に共通する認証資格情報が保存されます。クライアントハンドルを開くには、「ハンドルを開く」VIを使用します。


icon

入力/出力

  • cstr.png モード

    モードはAPIキーモードを指定します。デフォルト値はNIWSです。

  • cdlrn.png クライアントハンドル

    クライアントハンドルは、Web要求に関連付けるクライアントハンドルを指定します。クライアントハンドルを使用して、認証情報、HTTPヘッダ、クッキーを維持しながら複数のHTTPクライアントVIを接続できます。クライアントハンドルは、ヘッダや認証情報など継続的なデータを使用しない、独立したWeb要求を作成する場合には必要ありません。

  • cstr.png アクセスID

    アクセスIDは、LabVIEW Webサービスにアクセスする際のAPIキーのパブリックコンポーネントを指定します。アプリケーションWebサーバAPIキーセキュリティを設定する際に、アクセスIDアクセスIDと一致する必要があります。

  • cstr.png シークレットID

    シークレットIDは、LabVIEW Webサービスにアクセスする際のAPIキーのプライベートコンポーネントを指定します。アプリケーションWebサーバAPIキーセキュリティを設定する際に、シークレットIDシークレットIDと一致する必要があります。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • idlrn.png クライアントハンドル出力

    クライアントハンドル出力は、Web要求に関連付けられたクライアントハンドルを返します。クライアントハンドルを使用して、認証情報、HTTPヘッダ、クッキーを維持しながら複数のHTTPクライアントVIを接続できます。クライアントハンドルは、ヘッダや認証情報など継続的なデータを使用しない、独立したWeb要求を作成する場合には必要ありません。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。