APIキーを設定
- 更新日2025-07-30
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クライアントハンドルに関連付けられたWeb要求にAPIキー認証資格情報を与えます。APIキーセキュリティは、LabVIEW Webサービスを保護する手段の1つです。クライアントハンドルには、複数のWeb要求に共通する認証資格情報が保存されます。クライアントハンドルを開くには、「ハンドルを開く」VIを使用します。

入力/出力
モード
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モードはAPIキーモードを指定します。デフォルト値はNIWSです。
クライアントハンドル
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クライアントハンドルは、Web要求に関連付けるクライアントハンドルを指定します。クライアントハンドルを使用して、認証情報、HTTPヘッダ、クッキーを維持しながら複数のHTTPクライアントVIを接続できます。クライアントハンドルは、ヘッダや認証情報など継続的なデータを使用しない、独立したWeb要求を作成する場合には必要ありません。
アクセスID
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アクセスIDは、LabVIEW Webサービスにアクセスする際のAPIキーのパブリックコンポーネントを指定します。アプリケーションWebサーバでAPIキーセキュリティを設定する際に、アクセスIDはアクセスIDと一致する必要があります。
シークレットID
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シークレットIDは、LabVIEW Webサービスにアクセスする際のAPIキーのプライベートコンポーネントを指定します。アプリケーションWebサーバでAPIキーセキュリティを設定する際に、シークレットIDはシークレットIDと一致する必要があります。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
クライアントハンドル出力
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クライアントハンドル出力は、Web要求に関連付けられたクライアントハンドルを返します。クライアントハンドルを使用して、認証情報、HTTPヘッダ、クッキーを維持しながら複数のHTTPクライアントVIを接続できます。クライアントハンドルは、ヘッダや認証情報など継続的なデータを使用しない、独立したWeb要求を作成する場合には必要ありません。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
モード
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クライアントハンドル
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エラー入力 (エラーなし)
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クライアントハンドル出力
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エラー出力
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