スクリプトを実行するためにMATLABRソフトウェアを呼び出します。MATLABスクリプトノードを使用するには、ライセンスされたMATLABソフトウェアのバージョン6.5以降がコンピュータにインストールされている必要があります。これは、スクリプトノードがMATLAB言語構文で記述されたスクリプトを実行するためにMATLABソフトウェアスクリプトサーバを起動するためです。MATLABスクリプトノードは、LabVIEWではActiveXテクノロジーを使用して実行されるためWindowsでのみ使用可能です。

このノードをブロックダイアグラムに追加し、スクリプトを入力します。ノードの境界を右クリックして、ノードにテキストをインポートすることもできます。ノードの境界を右クリックして、入力端子と出力端子を追加します。端子を右クリックして、端子のデータタイプを設定します。MATLABスクリプトノードでスクリプトを作成する場合は、サポートされているデータ型を使用する必要があります。


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入力/出力

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Scripts and Formulas\MATLAB script node - Lorenz Diff Eq.vi
    • labview\examples\Mathematics\Scripts and Formulas\MATLAB script node - Fractal.vi